技術 01│美濃窯業株式会社新卒採用サイト

One Point！
この会社ならできる

美濃窯業は働きやすい会社です。技術的なノウハウも山のように蓄積されています。省エネ技術はもちろんのこと、グローバルな視点でものづくりを考えることができます。お客様の求めるものをつくる技術はお客様とのコミュニケーションから生まれます。視野を狭くしたら仕事は前に進みません。常にお客様目線でものづくりを考えることは、技術者の使命だと思っていますし、柔軟な対応こそ、美濃窯業の強みだと思っています。

仕事のやりがい・魅力

設計・工事の両方に強みを持つ人材に。

プラントは建設業の中で唯一のカテゴリーですが、美濃窯業はセメント・石灰・環境プラント向けの耐火物を通して、設計・工事の両方に強みを持つ会社です。よって、多業種が関わる刺激的な環境で、設計、施工管理、保守・メンテナンスなどの業務を一貫して行っています。

配属当初は、受注案件の図面作成の補助や工事出張の同行をしながら、プラント部の主な業務や焼成設備の基本的な構造、理論について勉強しました。現在は、社内設備の試験炉の設計、資材手配、工事監督等を担当しています。私は技術課に所属していますが、設計・調達・工事・試運転まで、全てを担う必要があり、スケールの大きさから大変さを感じますが、そこがやりがいだと感じています。今後は省エネ分野においても、高断熱性耐火物、不焼成耐火物など環境改善へ挑戦したいと思っています。

仕事をする上で大事にしていること

ものができる瞬間には感動がいっぱいある。

仕事をする上で大切にしていることは、例えば、焼成炉「シャトルキルン」ひとつ完成させるのに、さまざまな業種の方と関わることになるので、できる限り作業の内容を自分の目で見て、炉のでき上がる過程を細かく勉強するようにしています。

学生時代からDIYが趣味で、ものづくりの工場に関心がありました。紙に書いてある設計がカタチとなっていくところや、ものができる瞬間に立ち会える感動は何とも言えません。現場は段取り8割と言われるくらい先読みが肝心です。スムーズに工期通りに徹しなければならないところがこの仕事の難しさですが、遠方での仕事も多いので、対応が少しでも遅れないよう常に現場最優先で仕事をしています。将来はプラントのプロと言われるその日まで、自分をさらに大きく成長させていきたいと思っています。

ある一日のスケジュール

学生のみなさまへのメッセージ

就職活動をすると、同じ業界の中でも数多くの企業があり、企業選びに迷うことがあります。事業内容や研究開発内容に興味を持って企業を選ぶ方が多いと思いますが、自分が入社した時にどのような仕事をすることになるのかを事前に調べておくといいかもしれません。設計や工事などを幅広く経験したい方は、美濃窯業のプラント部がオススメです。